辛い頭痛に悩んでいませんか?
こんにちわ。鍼灸師の佐々木香です。
頭痛を経験した人は多いと思います。
私も中学生の時から頭痛持ちで、いつも痛み止めを持ち歩いてました。
色んな検査をしても原因不明で長い間苦しんだので、頭痛の患者さんの気持ちはとてもよくわかります。
毎日のように薬を飲んでいたので、後でわかったことですが、神経伝達物質が働かなくなる事で筋肉が
つきにくい体になってました。痛み止めをずっと服用すると、筋力は他の人に比べて、ずっと早く低下
していくので気をつけてくださいね。
頭痛にはいくつかの種類がありますが、肩凝り、首痛などの症状がある筋緊張性頭痛の症状の一つである
後頭部の痛みのことを紹介します。
後頭部に痛みが出る場合、後頭下神経を圧迫する首の上部に原因がある事が多いです。この場合、頭痛
だけでなく、めまいや耳鳴りが起こる人もいます。
頚椎の上部に問題が起きる人とは、パソコンを使う事務仕事の人、事故などでムチウチをした人、首を
バキボキ鳴らす人、姿勢の悪い人(ねこ背)、最近ではスマホを使う姿勢で首の筋肉が常に緊張した
状態の人が多くなってきました。
リウマチや甲状腺の疾患の方もこの症状が出る方が多いように感じます。
頚椎上部の疾患は本当にしんどいし、ほっておくと自律神経に影響いてイライラします。
検査してもレントゲンを撮っても骨に異常があるわけではないので、この症状はわからない。
見た目ではわかってもらえないのが辛いですね。
以前、この症状できた患者さまは、治療後泣いて喜んでくれました。
それぐらい辛い症状なんです。
頭痛が出たら我慢せずに薬を飲むのもいいと思います。
でも、痛みを痛み止めでごまかし続けないでくださいね!
原因があって、症状がでます。原因に合った治療をすれば結果が出ます。
これから梅雨の時期になるとこの症状は出易くなる傾向にあります。
筋緊張性の頭痛は、治療ができます。同時に自律神経の症状も楽になりますよ。
母の日に、主人からトレーニンググローブを頂きました・・・普通は花とかくれるのかと思って
ましたが、まさかのトレーニンググローブ(笑)しかも同じ色の同じメーカー…………(^◇^;)
痛みの出ないカラダづくりを主人のパーソナルトレーニングを受けながら頑張ります。
また別の頭痛に関してもこれからブログにUPしていくので注目しておいてください。