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保険医療の取り扱い。

適当が一番良い、だけど難しい。

本日(65日)は院をお休みさせていただいて、漢方学の話を聞きに

遠路はるばる島根県まで足を運びました。

道中は天気も良くドライブ日和、好天だ続いて気持ちがいいですが、

農家の方からは「本当に大変だ」というお話も聞いています。

お天気も雨も適度が一番素晴らしいですね。

今回はいつも髪の色が変化してしまう院長が執筆させていただき

ました。今後は医療問題や健康情報をお届けしていければと思います。

医療業界における健康保険不正請求等のニュースが一時話題となり、

度重なる料金改定に制度強化など、健康保険を使うことを良しとしな

い行政の姿勢は年々強くなっています。

接骨院で適応される健康保険の業務範囲は限られています。

捻ったことで起こる「捻挫」、打ち付けて痛めた「打撲」、

筋肉の損傷「挫傷」。この急性外傷が基本的に保険医療の

対象となります。

たまに、「肩が凝るで診てくれ!」という問い合わせが

あると、「肩こりは保険診療出来ません。」とハッキリ説明

させてもらいます。しかし、

「〇〇院では保険で見てくれたのに」と返ってくることが

ほとんどです。

肩こりなどの慢性症状を保険で施療することは完全な違法

行為になります。

当院では、きちんと問診時に痛みの発生理由、症状を聞い

て保険が適応されるのか否か判断し説明させていただきます。

健康保険が適応されない場合は全身を診させていただく

《整体》をご案内しています。

身体は日々消耗しストレス社会の中で酷使されています。

睡眠だけでは回復が追いついてないケースや、車社会などに

よる運動不足など様々な疾患があります。

外傷があった際は保険を駆使して早く回復させて、日々の

メンテナンスや予防のために《整体》を併用していく。

この形が一番適度で素晴らしい形なんじゃないかと思います。

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